「不動産弁護士|建築弁護士|相続弁護士|顧問弁護士」 [アルティ法律事務所]
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個人の相談者の方へのお知らせ

当ホームページへようこそ!
このコーナーでは、個人の相談者の方にアルティ法律事務所もことをよく知ってもらうために、当事務所の特徴および相談方法をお知らせします。
堅苦しいイメージのある弁護士事務所とは、ひと味もふた味も違いますので、どうぞ十分にご賞味ください!

アルティ法律事務所の特徴

特徴1 わかりやすい説明

弁護士に相談したことのある人なら、感じたことがあると思いますが、弁護士の説明が「専門用語を使った難しい説明」のため、せっかく相談に行ったのに、なんだかわけがわからずに帰ってきた、ということもあるようです。
その原因には色々な点があるかと思いますが、ひとつには、弁護士が下積みの経験のないエリートであるということが影響しているかもしれません。弁護士の中には、社会経験を経ずに司法試験に合格した方々もいます。そうすると、実際の社会の中での人々の動きや気持ちを、実体験として把握していないことがあり得ますね、。
僕の場合は、「弁護士紹介」にあるとおり、社会人(不動産会社営業マン)の経験がありますので、学者のような難しい専門用語で話すことはしません。実際の現場に合った説明をします。ですので、「わかりやすい。」と言われるのはもちろん、サービス業を経営している方から「弁護士がサービス業だということをわかっている先生だ。」という評価もいただいています(東京都港区のYさん)。

特徴2 評論家にはならない。具体的解決策を示す。

評論家の人たちは、「Aとも考えられるし、Bとも考えられる。」と言うばかりで、聞いている人の中には、「結局、一体どうしたらいいんだ!」というストレスを感じる方もいるでしょう。
弁護士でもいるかもしれませんね。確かに、弁護士は法律の専門家ですから、「○○法の第○条によれば、……となります。また、別の条文では……となります。」という相談結果になりがちです。
でも、皆さん、これで解決できたと思いますか? 思えませんよねぇ?!
皆さんは「どうしたらいいんだろう?」と思って相談に行ってるんですから、「大丈夫、こうすればいいんです!」という解決策を聞きたいはずです。
当事務所では、評論家的な話は避けて、具体的な解決策を提示します。
ですので、「今まで色々な弁護士さんに相談に行っても、高い相談料だけ取られただけでしたが、瀬戸弁護士さんはユーモアを交えて相談者を安心させつつ、的確なアドバイスをくださいました。目の前のもやが晴れた気分です!」という評価をいただいています(埼玉県鳩ケ谷市のWさん)。

特徴3 相談者の危険性(リスク)管理をする。

人間は弱いものです。弁護士に相談するときも、つい「自分に不利なこと」を正直に話さずに相談してしまいがちです。しかし、皆さん! 自分に不利なことを隠して相談して、うまくいくと思いますか? あなたに不利なことを、紛争の相手方も知っているかもしれません。そうすると、結局は負けてしまいますね。ですから、自分に不利なことも弁護士に話すことが肝要です。
「敵を知り、己を知れば、百戦して危うからず」というのは真実です。
当事務所は、相談者にオイシイこと(耳触りのいいこと)を言うだけではありません。厳しいこともお話しします。時には、父や兄のように叱ることもあるかもしれません。でも、それが結局は良い解決につながると信じています。
ぜひ、自分を信じて、明るい未来を切り開く勇気を持ちましょう!

特徴4 石頭にならずに、独創性(アイディア)を重視する。

アルティ法律事務所の「アルティ」には「ART(アート)」の意味もあります。単に法律しかしらない弁護士にならずに、芸術的な独創性を取り入れたいと考えています。裁判所に提出する書面でも、紋切り型にならずに、色々な工夫を考え、法律に限らず会計学や理系科学の成果などを総動員して、「どうしたら裁判官がわかってくれるか?」という点に重点を置いています。
法律学にはノーベル賞はありませんが、iPS細胞の山中伸弥先生を見習って、独創性のある仕事をしていきたいと思っています。


©Takahisa Ito
※↑イラストをクリックすると拡大され解説文が表示されます。
相談内容の具体例

「このようなことを、弁護士さんに相談してもいいのだろうか?」と悩んでいる方のために、相談例をお知らせします。以下に掲載されているのは、ほんの一例です。このほかにも色々な相談を受け付けています。遠慮せずに相談しましょう!

不動産・建築事件

  • ※買おうと思っている不動産について意見を聞きたい。
  • ※業者が売買契約書(賃貸借契約書)を持ってきた。見てほしい。
  • ※契約書の第○条に書かれていることの意味が分からない。
  • ※中古の建物・マンションを買う時の注意事項は?
  • ※建物におかしなところ(床がナナメなど)がある。
  • ※仲介料って、業者の言うとおりに支払わなければならないの?
  • ※退去したのに、敷金を返してくれない。
  • ※家の前の私道に所有者がポールを立てたので、車が出られません。
  • ※賃借人が賃料を支払わない。すぐに出て行ってもらいたい。
  • ※仲介契約を打ち切ったら、費用を請求された。
  • ※仲介手数料だけでなく、コンサルティング料を請求された。
  • ※別荘の売却の仲介を依頼したら、広告費用を請求された。
  • ※手付金を払ってマンションを買ったが、引っ越す前に転勤になった。
  • ※ペットを飼えると思って買ったマンションなのに、管理規約にペット禁止って書いてある。買う時に聞いてないんですけど?
  • ※マンションの窓ガラスを防音ガラスにしてもいいですか?
  • ※中古マンションをリフォームしたが、契約書が無い?(口約束のケース)
  • ※マンションを借りる時に、申込金が必要だって言われたけど、これって払わないといけないのか?
  • ※業者の指定の損保に加入しないと契約できないと言われた。
  • ※ペット禁止のマンションを借りました。熱帯魚くらいならいいですかね?
  • ※転勤で2年くらい留守にするので、後輩に部屋を貸したところ、家主から退去を要求された。きれいに使っているはずなのに、どうして?
  • ※借りた部屋で前に空き巣被害(自殺などの事故)があったことがわかりました。気味が悪いです。どうしたらいいでしょうか?
  • ※家を建て替えようと思ったら、建て替えできないって言われた!
  • ※建築が終了したら、工務店が増加費用だと言って、追加の見積もりを持ってきた。
  • ※借地(底地)を買い取りたい。

相続事件

  • ※遺言書を作成したい。
  • ※成年後見人や遺言執行者を探している。
  • ※相続人の調べ方を知りたい。戸籍の見方が分からない。
  • ※遺産をあげたい人と、あげたくない人がいる。
  • ※祖母・祖父が、財産管理が出来ない。
  • ※相続人が認知症の場合、相続をどのように進めたらいいのか?
  • ※遺産の分け方を知りたい。
  • ※遺産の土地の評価額、分け方を知りたい。
  • ※死亡した人の世話をしていたので、多めに遺産をもらいたい。
  • ※死亡した人が生きてる時に財産をもらったが、これってどうなるのか?
  • ※安心して任せられる税理士を紹介してほしい。
  • ※稼業(お店)を上手に引き継がせたい(事業承継の問題)。
  • ※老人ホームに預けていた入居金はどうなるのか?

離婚・婚約・男女問題

  • ※結婚する際に契約書を取り交わしたい。
  • ※離婚する前の準備は、どうしたらいいの?
  • ※離婚した後、どうなるのか?
  • ※相手方が離婚に同意しない。どうしたらいいでしょう?
  • ※離婚する際の条件を教えてください。
  • ※離婚の条件を守らせるためにはどうしたらいいのか?
  • ※子供がいます。親権もほしいし、養育費も支払ってほしいです。
  • ※子どもに会えるようにしてほしい(面会交流の問題)。
  • ※相手方(の家族)が子供を拉致した!
  • ※慰謝料っていくらぐらいなの? もっともらいたいんだけど?
  • ※これって、不倫の証拠になるの?
  • ※財産を分けてほしい(財産分与の問題)。
  • ※夫(妻)がアヤシイ?! 不倫かどうか調べたい。
  • ※不倫相手にお金を要求したい。
  • ※婚約してたのに、一方的に破談にされた。
  • ※同棲してた時の家賃やプレゼントの代金を返せと言われた。

刑事事件

  • ※家族が警察に捕まった! どうしたらいいの?
  • ※とにかく、どのような容疑(犯罪の内容)なのか、早く知りたい。
  • ※被害者と示談したい。代理人になってほしい。
  • ※保釈って、どうしたらいいの? 保釈金って、いくらくらいですか?
  • ※息子(夫)が警察に捕まった。早く出してもらわないと、大学(会社)に知られてしまう。困るんです!
  • ※面会(接見)に行ったが、会わせてもらえなかった。差し入れはどうしたらいいのか?
  • ※何を差し入れたらいいのか? 差し入れできないものはあるのか?

交通事故その他の相談

  • ※交通事故にあった(起こした)。どうしよう?!
  • ※相手も悪いんじゃないの?(過失相殺の問題)
  • ※後遺症って、なに? どうしたらいいの?
  • ※保険会社の言ってる金額じゃぁ、納得できないよ!
  • ※夫(子供)が職場(学校)でケガをした。
  • ※知らないうちに保証人になっていた。
  • ※保証人になってからずいぶん長く経ったんだけど、まだ保証しなきゃいけないのか?
  • ※うちの会社は残業代を支払ってくれません。
  • ※借金が返せません。自己破産したいです。
  • ※サラ金から過払い金を取り戻したい。
  • ※犬の散歩をしていたら、うちの犬がよその犬にかまれた。
  • ※殴られた(暴行された)。悔しい〜! 告訴したい!

弁護士に相談する方法:Q&A

当ホームページへようこそ!
このコーナーでは、個人の相談者の方のためにアルティ法律事務所に相談する際の相談方法をお知らせします。

Q1
弁護士さんに相談したいのですが、連絡方法を教えてください。
A1
◆まずは、ご遠慮なく、メールか電話で連絡してください。
メールの場合は、トップページの「お問い合わせ」をクリックし、注意事項を確認した上でメールフォームに必要事項を記入して送信してください。
受付電話番号は、東京:03-5521-1589です。
◆電話の場合は、秘書が「はい。アルティ法律事務所でございます。」と出ますので、「○○と申します。ホームページを見て電話しました。瀬戸弁護士はいますか?」と言ってください。
ただし、平日10時〜18時以外の時間帯と、土曜・日曜・祝日につきましては、留守番電話で対応します。メッセージと連絡先を録音してください。 メッセージを確認した後に、折り返し、連絡します。
◆メールの場合は、内容を確認した上で、返信のメールを送ります。メールフォームに記載されている注意事項をよく読んで送ってください。
Q2
弁護士さんに相談するのが、少し怖いような気がしますが…
A2
◆大丈夫ですよ! 怖いことは何もありません。弁護士はあなたの味方です。
今までに来ていただいた方々から「相談して良かったです。安心しました。」、「もっと早く相談に来ればよかったです。」といったコメントをいただいています。
◆参考になるかと思いますが、「弁護士ドットコム」というサイトの、私の「口コミ評価」コーナーには、次のように投稿されています。
「現在、どんな状況になっているのか、丁寧にヒアリングして頂いた上で、今後の対応方法について、弁護士の立場から冷静に助言を頂けました。とても感謝しています。」(東京都港区のYさん)
「ざっくばらんに御話ができて誠実な先生で大変すばらしいと思いました。前向きに検討させて頂きたいと思います。」(東京都渋谷区のHさん)
「初回相談の際、冷静かつ的確に説明とアドバイスをいただき心強く思いました。」(東京都武蔵野市のTさん)
「不動産業界に経験があるので、ある意味、安心してご相談する事が出来ました。ありがとうございました。」(埼玉県さいたま市のFさん)
「ご配慮ある回答内容で信頼できる先生だと思いました。」(米国在住のSさん)
「今まで色々な弁護士さんに相談に行っても、高い相談料だけ取られただけでしたが、瀬戸弁護士さんはユーモアを交えて相談者を安心させつつ、的確なアドバイスをくださいました。目の前のもやが晴れた気分です!」(埼玉県鳩ケ谷市のWさん)
「限られた字数の中の相談で詳細を良く伝えられなかったと思うが、この先生はそれも含めて親身に回答してくれました。有難う御座いました。」(東京都新宿区のMさん)
Q3
私は、法律用語や専門用語がわかりません。こんなことを相談していいのだろうかと悩みました。相談してもいいですか?
A3
◆例えば、あなたは、「お腹が痛い」とか、「手がしびれる」といった症状が出てきたときに、「病名が分からないから、病院に行かない」ということはありますか?
ないですよねぇ。たとえ、具体的な病名が分からなくても、医療用語がわからなくても、病院に行って「せんせ〜! お腹が痛いんです! 何とかしてください!」って言いますよねぇ? 大手術が必要になるまで放っておいては取り返しのつかないことになりますね。
弁護士の場合も、それと同じです。法律のことがわからなくてもいいから、早めに弁護士に相談しましょう。相談は、早ければ早いほど、良い解決方法が見つかります。
弁護士をやっていて思うのは、「なんで、もっと早く相談に来なかったんだろう。」ということです。医者でも弁護士でも、どんなに腕が良くっても、手遅れになってしまっては、助からないかもしれないし、助かるとしても費用が高くなります。
健康診断を受けるような気楽な気持ちで、法律相談を受けましょう!
◆特に、しっかりと作戦を立ててから戦った方がよい事件の場合は、早めの相談が有効です。
例えば、離婚事件は、相手方の悪い点(離婚原因、例:不倫の写真など)や、財産(例:給与明細や通帳など)シッカリと調査した上で、戦いを始めるのがよいでしょう。別居してしまった後では、調査が難しくなって大変ですよ。
◆なお、医者の場合には「セカンド・オピニオン」(2番目の意見)ということが言われていますね。弁護士の場合も「セカンド・オピニオン」は重要です。
弁護士によって、事件解決までの見通しは異なることがあります。何人かの弁護士に相談してみることをお勧めします。
それに、弁護士だって人間です。あなたと相性が良い人、悪い人がいますから、相談しやすい弁護士に依頼するのが、後悔しない方法ですよ。
Q4
まだ、裁判になっていないのですが、相談してもいいですか?
A4
◆もちろん!いいですよ。裁判になっていなくても相談してください。
Q3でも回答しましたが、むしろ、今の悩みや問題が、裁判にならなくて済むような方法もありますので、早めに相談したほうがいいですね。
Q3では、離婚事件の例を話しましたが、法人・企業関係でも同じです。危機管理やリスクマネジメントに関する相談は、裁判や事件として顕在化する前に、早めに手当てをして、早い段階で紛争の芽を摘んでおくのが問題解決の重要ポイントです。
◆問題が実際に発生する前に「予防」を行うことが大事なことですね。
「もし、悪い事態になってしまったら心配だから、今のうちに、ちょっと弁護士さんの意見を聞いておこう。」という勇気を出して、来てください。
ガンになってから病院に行くのではなく、ガンにならない体を作るために、お料理教室で栄養バランスを習ったり、スポーツジムで体を鍛えたりするようなイメージで、弁護士に相談するのが「弁護士の賢い利用法」です。
Q5
相談に行くときは、何を持っていけばいいのでしょうか?
A5
◆相談に行く際の事前準備は次のとおりです。
(1)  関係がありそうな資料、書面等はすべて持って行く。
「これは関係ないかなぁ。」などと考えずに、持って来てください。意外なものから解決の糸口が見つかることもあります。
(2)  質問したいこと、疑問点などをメモして持って行く。
相談時間は1時間前後です。要領よく相談しましょう。
後から「しまった。あれも聞きたかったのにぃ!」と思っても、また予約をしなければなりませんね。忘れないようにメモしましょう!
(3)  紛争の相手方の悪い点だけでなく、自分の悪い点もメモしておく。
相談者の人は、つい、自分に不利なことを言いにくくなるものです。しかし、あなたに不利な点を踏まえて上で考えなければ、本当の解決にはなりません。あなたの不利な点を隠したまま裁判をやっても、相手方からその点を指摘されれば、結局は負けてしまうかもしれませんね。あなたの不利な点も隠さずに話をして、そのうえで、対策を立てて戦うのがベストです!
(4)  できれば、事件の時系列表や、登場人物表などを作って持って行く。
事前に事件の内容を整理しておいてくれると、弁護士としては、大いに助かります。時間の節約にもなります。
なお、パソコンが使えて、表計算ソフト(エクセルなど)を使える人は、「日時(いつ?)」、「主体(誰が?)」、「行為(何があったのか?)」、「関係書類」という列を作って、整理してみましょう。




©Takahisa Ito
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